サーベイランス
潜在的な環境リスクの監視とアセスメント
製造の各段階においてワインを最大限の配慮をもって扱うよう、また消費、排出、廃棄物の点で出来る限り環境に対する影響が少ない製造工程となるよう、細心の注意を払ってワイン製造を行っています。
潜在的な環境リスクの監視とアセスメント
弊社事業の生態系への影響の低減
パフォーマンス向上を視野に入れた責任ある方針の実行
環境保護のための取り組みへの全従業員、全パートナーの参加
環境尊重の要求や価値観の共有
ラグジュアリー分野の世界的リーダーとして、また弊社が歴史の中で培ってきた類のない価値から、ヴーヴ・クリコ・ポンサルダンは重大な責任を持っています。この役目の重要性をしっかりと自覚し、当メゾンは15年以上前から、ブドウ畑での作業からワインの流通まで弊社の業務のあらゆる側面に対し、積極的なアプローチを行ってきました。
固定240年以上にわたり、ヴーヴ・クリコはシャンパーニュに居続けてきました。メゾンは質の高い葡萄園に恵まれており、私たちの澄んだワインになる優れた葡萄を手に入れるために提携してきた、シャンパーニュを育てる人達の葡萄園が集まっています。
その誰もが恐れるような歴史とダイナミズムで、ヴーヴ・クリコはサプライヤーの土台を拡大し続けてきました。
私たちは品質を維持できているのは、長きにわたる供給者との関係のおかげです。事実、6世代を超えてヴーヴ・クリコに葡萄を供給してきてくれたファミリーがいくつかあります。私たちは身近な関係にあり、忠節を持つ関係なのです。
私たちの供給者の継続的な発展は、私たちがパートナーたちに独自の方法で捧げてきた、奉仕という助けなしにはありえませんでした。この「供給と葡萄園の関係」という奉仕は、こうした目的で働くための10人で構成されています。
1999年、ヴーヴ・クリコはメゾンとして初めて、葡萄供給者専用の技術部門を設置しました。当然ながらこのチームは現在、パートナーらとともにシャンパーニュの持続可能な葡萄栽培を行うために機能しています。私たちの情熱と専門性を利用し、私たちの技術者はシャンパーニュを縦横に移動してほかのワイン生産者に会い、私たちの土地、空気、水のためにより重要な共通の葡萄栽培に向けて前進しています。