Romanesco Salad
VEUVE CLICQUOT ROSÉ

ロマネスコサラダ

By 森枝 幹
森枝幹です 渋谷にある「Chompoo」、タイをテーマにしたレストランでシェフをしています。それ以外にも、レストランやバー、あとはイベントやメディアのプロデュースなども行っています。オーストラリアのシドニーの「Tetsuya’s」というレストランで修業を始めました。枠にとらわれない自由な発想から作る料理をいっぱい学ばせてもらいました。ロマネスコのサラダを作りました。パリパリした触感のいいロマネスコ。その中にあるほのかな甘さをザクロとモッツァレラと合わせています。アクセントにビーツのピクルスと生の胡椒、最後にグミの実を乗せています。僕がすごく好きなオリエンタルな料理、スパイシーで少し苦みがあって強い香りがある料理。こういうちょっと癖がある料理を、厚みのある気持ち良い酸味のヴーヴクリコのロゼが包んでくれます。ぼくは人々の意識を拡散させたいと思っています。まだまだある自由な食の楽しい可能性を広げていって、お互いの文化を分かり合える世界を作れればなぁなんてと思っています。
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レシピにトライ

必要なもの

  • ロマネスコ 1/4
  • モッツァレラチーズ 50g
  • 生の胡椒 5粒
  • ザクロ 20粒
  • ビーツのピクルス 3つ(ネズミ型)
  • ラズベリービネガー 小さじ1
  • オリーブオイル 小さじ1
  • オキザリス (あれば花と葉)
作り方
ロマネスコを細かく切り分けます。
ほぐしたモッツァレラチーズ、半分に刻んだ生胡椒、粒に分けたザクロをボールに入れます。
ビネガーとオリーブオイルと塩で味を調整する
器に盛りつけ、仕上げにスライスしたビーツのピクルスとオキザリスを飾ります。

発見

森枝 幹

Kan Morieda(森枝幹)は革新的で環境に配慮したエスプリを持ち、ガストロノミーの世界で名を馳せる若き日本人シェフです。彼の経歴は、異文化との出逢いに満ちています。シェフは、細部までこだわる技術から斬新なプレゼンテーションまで、日本料理のアートを学びました。そして、その料理は ユニークな食材と伝統的な調理法が導きだすクリエイティブな組み合わせから生み出されるものです。彼はより多様なガストロノミーの文化を創造すること、新しい味を共有すること、そして、より価値のある持続可能な世界を提案することをとても楽しんでいます。またシェフは、レストランの立ち上げから料理雑誌まで、国際的なプロジェクトやコラボレーションなど、積極的に活動範囲を広げ続けています。