発見

Sabrina Goldin and Stéphane Abby

2014年、サブリナはアルゼンチンから工業デザインの学位とハンドバッグのブランドを携えて来仏しました。彼女は食に強い関心を持っていたものの、レストラン業界での経験はありませんでした。そんな時ここで、コートジボワールでレストランホテルを経営する祖母を持つステファンと出会います。2人は、アルゼンチンのストリートフードを広く一般的に普及させることを目標に、Asado Clubを立ち上げることを決めました。Asado Clubが誕生して以来、様々な事が起こりました。度重なるロックダウンや夜間外出禁止令などが発令される中、多くの改革をもたらし、Carbònを盛り上げました。彼らはCantinaもオープンしましたが、その後、すぐにクローズしました。また、ホイ・ヨガ・ホテルに野菜をベースとしたレストラン、Mesaをオープンしました。今はサルデーニャ島にバーをオープンさせる計画を立てています。端的に言えば、決して屈することのないサブリナとステファン、それは、ヴーヴ・クリコが伝えたい物語です。

ヴーヴ・クリコのロゼと合わせて

じっくりと時間をかけて調理したラム肉のエンパナダス

パンデミックに直面したサブリナとステファンは、Carbònを閉めるのではなく、市場へと生まれ変わらせました。この場所でお客様を迎え続けるために、生鮮食品、パントリー製品、クラフトビール、きれいな花、そして、彼らのシグネチャー料理のお持ち帰りなど、厳選された優れた商品を集めました。私たちはこの市場で、ヴーヴ・クリコのロゼと楽しむ「ラム肉のエンパナダス」用の材料を選ぶ2人を追います。

アルゼンチンから愛を込めて

すべての始まりは、サブリナの受け継ぐ強いアルゼンチン文化と伝統と、ステファンの母国に対する愛情です。campoでの撮影は、美しく穏やかな環境の中で友人と家族を引き寄せるAsadoの素朴な喜びを表現する機会となります。

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