ラ・グランダムは、マダム・クリコと彼女の功績をたどってきたクリエイティブでエレガントな精神へのオマージュです

ラ・グランダム(偉大なる女性)と呼ばれたマダム・クリコ自身のイメージを反映させたワイン。マダム・クリコは自身の決断力、直感力、先見の明を駆使して、素晴らしいブドウが育つ傑出したグラン・クリュの区画を選び抜き、獲得しました。

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ヴーヴ・クリコの卓越性を示すラ・グランダム

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グラン・クリュのテロワールにおいて、ヴーヴ・クリコという存在は1760年にまで遡ります。

マダム・クリコは、最高のシャンパーニュを作るには最高のブドウが必要であることを知っていました。類まれなる直感により幾つかの区画を指定、のちにそれらがその地区で最高のテロワールであることが判明します。こうしてマダム・クリコは、ヴェルズネイ、ヴェルジー、ブジーといった、何れも現在グラン・クリュとして格付けされる名高い区画を手に入れたのです。

ラ・グランダム・ロゼ 2008

精度
絹のような
複雑
ラ・グランダム ロゼ 2008には、ヴーヴ・クリコのブドウ畑の中でも最も歴史的な地区の1つであるブジーのクロ・コランからのピノ・ノワール赤ワインが14%が使われています。

テイスティングノート
ラ・グランダム・ロゼ 2008

ラ・グランダム ロゼ 2008は、明るい銅色を帯びたピンクゴールドの美しい色合いです。
最初、フルボディでなめらかな感覚があり、次の瞬間には上品な新鮮な香りを味わいます。ピノ・ノワールは、ヴーヴ・クリコのセラーでゆっくり寝かされ熟成を経て豊かに美しいハーモニーを生み出しています。 このワインは、ラズベリーとイチゴの力強さと柑橘系の香り(ブラッドオレンジ、グレープフルーツ)が組み合わされ、赤い果実、ルイボスティー、上質な皮の微妙なスパイシーな感覚のと完璧な味覚のメロディーのバランスを醸し出しています。
その魅力はそのデリケートさとスムーズさです。 香りのフルハーモニーでフルーツの味覚がより輝き、チェリー、イチゴ、ブラックベリー、ブラックカラントのベリーフルーツの刺激を演出しています。 その力強さと若さは長い間の熟成により、また、ドライフラワーとスモーキーな音階によって角を落とされ、このシャンパンに最高のピノ・ノワールの豊かさとその味わい深い複雑さとの調和を与えています。
Agreements
mets & wine
  • ビーフ
  • エビのラビオリ
  • ラム
  • トマト詰め

テクニカルノート
ラ・グランダム・ロゼ 2008

92%
骨格
ピノ・ノワール
14%
赤ワイン
クロ・コランのピノ・ノワール
8%
フレッシュさ
シャルドネ
6G/L
ドザージュ
辛口
最適温度
10-12
熟成ポテンシャル
15
ブレンド
6
クリュ
  • グラン・クリュ
  • ルミエ・クリュ
  • その他クリュ