ラ・グランダムは、マダム・クリコと彼女の功績をたどってきたクリエイティブでエレガントな精神へのオマージュです

ラ・グランダム(偉大なる女性)と呼ばれたマダム・クリコ自身のイメージを反映させたワイン。マダム・クリコは自身の決断力、直感力、先見の明を駆使して、素晴らしいブドウが育つ傑出したグラン・クリュの区画を選び抜き、獲得しました。

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ヴーヴ・クリコの卓越性を示すラ・グランダム

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グラン・クリュのテロワールにおいて、ヴーヴ・クリコという存在は1760年にまで遡ります。

マダム・クリコは、最高のシャンパーニュを作るには最高のブドウが必要であることを知っていました。類まれなる直感により幾つかの区画を指定、のちにそれらがその地区で最高のテロワールであることが判明します。こうしてマダム・クリコは、ヴェルズネイ、ヴェルジー、ブジーといった、何れも現在グラン・クリュとして格付けされる名高い区画を手に入れたのです。

ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2008

ハーモニー
シルクのようななめらかさ
丸み
最高級のヴィンテージ・シャンパーニュのひとつ。ラ・グランダム2008は、エレガントで豊潤、そして複雑さを持ち合わせています。ドライフルーツ、プラリネ、カリンペースト、トリュフなどの美しく成熟したアロマが、20年以上という熟成ポテンシャルを秘めた格別なワインの扉を開きます。ぜひコレクションしていただきたいラ・グランダムです。

Rating & Reviews
ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2008

97ポイント
「ピノ・ノワールとシャルドネの美しい融合」
95ポイント
新鮮で長い余韻、そして、フィニッシュにはスパイシーでスモーキーなノートが楽しめます」
95ポイント
太陽が溢れる美味な2008年、その輝きがワインに溶け込んでいます。

テイスティングノート
ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2008

グランダム 2008は、金色にきらきら輝く光をまとっています。
香り立ちは力強く、空気感があり、デリケートなアタックが際立ちます。一度栓を抜くと、ドライフルーツ(アーモンド、イチジク、アプリコット)、熟れた白い果物(洋梨)のノートに続き、最後にヘーゼルナッツとプラリネの香ばしいノートが微かに現れます。これらの菓子のような特徴が、フレッシュさとアッサンブラージュの正確さとともに、完璧なバランスを作り出しています。
味わいは、力強く明瞭です。ラ・グランダム 2008は、柑橘類と赤いフルーツ(チェリー)の中でも若いフルーツを感じさせる、滑らかな舌触りが特徴です。
ピノ・ノワールはそのフレッシュさとミネラル感、力強さで、格別の味わいをもたらしています。ラ・グランダム 2008は複雑さ、構成、力強さのバランスが完璧です。
こうした特徴が相まって、フレッシュさとエレガントなバランスを作り出し、それをこのキュヴェの潜在性を引き出す完璧な糖分量(6 g/l)が引き立てています。"
Agreements
mets & wine
  • 牡蠣
  • 魚のタルタル
  • 帆立の貝柱
  • キャビア
  • 若鶏の胡麻風味

テクニカルノート
ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2008

92%
骨格
ピノ・ノワール
8%
フレッシュさ
シャルドネ
6G/L
ドザージュ
辛口
最適温度
10-12
熟成ポテンシャル
年以
20
ブレンド
6
クリュ
  • グラン・クリュ
  • ルミエ・クリュ
  • その他クリュ

『ラ・グランダム・バイ・バカラ』は、フランスの技の粋を特別に結集した象徴的クリエーションです。

マダム・クリコは、自らの影響力を筆の力よって世界中に拡散しました。代理店への指示や、顧客への対応、友人との連絡を書簡で行っていました。

メゾン・ヴーヴ・クリコは、マダム・クリコが残した書簡からヒントを得た、インク壺『ラ・グランダム・バイ・バカラ』を発表します。独自の技を受け継いできたこの二つのメゾンが、創作への情熱と卓越性への探求心に突き動かされて力を合わせ、フランスの並外れた職人技を象徴する一つの作品を実現しました。
世界中に15個のみ存在するこの特別な作品は、バカラの刻印と番号が入り、ラ・グランダムの1989年、2004年、2008年とともに納品されます。その傑出した品質からメゾン・ヴーヴ・クリコが選りすぐったヴィンテージです。インク壺を開くと、黒い錫と金でできたシャンパンクーラーとなり、ラ・グランダムのボトルを冷やすことができます。土台にはクリスタル製のバカラのグラスが4つ収められており、革で覆われた引き出しは、サービスプレートの役割を果たします。